日本屈指の女性ロック、ポップスバイオリニスト - Ayasaのシグネイチャーモデルバイオリン。本人も使用するこのモデルを完全数量限定で発売。バイオリンの製作はルーマニアのハンドメイドメーカー「Gliga」によるもの。プレイアビリティから外観にいたるまで、ライブシーンで活躍する彼女ならではの意見を余すところなく具現化したバイオリンがここに完成しました。
全ての工程を手作業で行う伝統に則った製作方法を、現在まで守り抜くグリガ。厚い板から削り出され生まれる、深みのある柔らかな音色は多くの人の心を掴んで離しません。今回の製作にあたってはグリガのラインナップの中でも、熟練のマスターによって製作される最上グレードのものを採用。他のエレクトリックバイオリンには真似の出来ないアコースティックサウンドを奏でます。グリガの得意とする彫刻も息をのむ美しさです。
一見して通常のペグと差のないペグにもこだわりが。ドイツの老舗メーカーWittner®社のFinetune-Pegを採用しています。最大の特徴は内部に組み込まれたギア。スムーズな動作で微調整が容易なため、正確な調弦が可能に。環境に左右されず、逆戻りをしないためチューニングの狂いも最小限に抑えることが出来ます。ライブやさまざまな環境にも対応するための最良の選択と言えます。
このバイオリンの心臓とも言えるピックアップにはFishman®のV-300をセッティング。バイオリン用のこのピックアップは、並外れたパフォーマンス・レベル、トーン・クオリティ、正確さを誇ります。エフェクターのかかりも良好で、サウンドづくりのアイデアが広がります。
また、カスタムならではの仕掛けも施しました。バイオリンの後付けピックアップにはコードやジャックがむき出しになってしまう難点がありました。しかし、このモデルは製作の段階でそれらをバイオリンの内部に収納、ジャックを裏板に装着することでそれを解決しています。外観を美しく保ち、演奏の邪魔になることもありません。
ジャックには多くのプロミュージシャンから支持されているSwitchcraft®社製のものを採用。
今やエレクトリックバイオリンでは主流となりつつある5弦仕様。ビオラの音域もカバーする5弦は、演奏の幅を広げます。ネックはやや細めで、4弦バイオリンからの持ち替えでも違和感を感じづらく、演奏性も維持しています。
Ayasaの直筆サイン入り認定証付
販売価格 ¥990,000(税込)
※ハンドメイドのため、楽器には個体差があります。
※ケースは付属しません。
※お届けご予約からには3~4か月程かかります。納期は予定のため延びる場合がございますのであらかじめご了承ください。
Ayasa/あやさ
1991年10月19日生まれ 東京都出身 3歳よりヴァイオリンを始める。 桐朋学園付属子供のための音楽教室を経て、桐朋女子高等学校音楽科に入学。 2008年には、サントリー天然水のCMに出演。 2011年からの約5年間、「Sword of the Far East」に参加し、Live 活動/ 音楽制作を行った。 2015年待望の1st ソロミニアルバム「CHRONICLE I」をリリース。 2016年には、Xperia のTVCM「だから私は、Xperia。」シリーズに出演し、注目を集めた。 「CHRONICLE I」より約半年、6月に「CHRONICLE Ⅱ」をリリース。 10月19日、Ayasa 25歳の誕生日には、3rdミニアルバム「CHRONICLE Ⅲ」を発売。わずか2 か月の期間を経て、12月21日には「CHRONICLE Ⅳ」を発売。 そして早くも今年2017年1月25日には初のベストアルバム「BEST Ⅰ」を発売した。 2017年3月29日にはAyasa待望のライブ映像『BEST Ⅰ Special Edition Ver.1』の発売が決定!1月27日に開催されたワンマンライブ"Ayasa Theater episode 2"でのライブセレクション映像を中心に収録した、ブルーレイディスク付きのベストアルバムスペシャルエディションとなっている。 またソロ活動と平行して、DIR EN GREY のDie とMOON CHILD の樫山圭を中心としたユニット、「DECAYS」のヴァイオリニストとして、バンドメンバーにも参加している。
Ayasa Official Website >> https://www.ayacircle.com/