弦の種類は大きく分けて3つ
スチール弦
金属を芯材とした弦。音量が大きくチューニングが安定しやすいのが特徴です。
耐久性があり初心者の方にも扱いやすい弦ですが、音色は硬い印象になるため、表現力を高めるためにはナイロン弦やガット弦の方がおすすめです。
ガット弦
羊の腸を縒り合せてた繊維を芯材とした弦。しなやかで柔らかく、深みのある暖かな音色を実現できます。
音色の追及という点では最もおすすめの弦ですが、温・湿度の影響を受けやすく、チューニングが安定しづらく寿命も短めのため、中・上級者向きの弦と言えます。
ナイロン弦
ナイロンだけでなく様々な合成繊維が芯材とした弦。
現在使われている中で最もポピュラーな弦で、音色はスチール弦よりやわらかく、ガット弦に近い深みもあります。ガット弦とスチール弦の長所を兼ね備えた弦です。
チューニングも数日で安定するため、総合的に使いやすい弦と言えます。
メーカーごとに弦をご紹介
-Thomastik-(トマスティーク)
-Pirastro-(ピラストロ)
-Other-(その他)
クロサワバイオリン新宿店
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