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髙木凜々子 バイオリンリサイタル

2020/11/7(土)

悠久の時を越えてめぐり逢ったバイオリニストと歴史的銘器

類まれなる演奏力とさまざまなメディアでの活躍により今最も注目を集めるバイオリニスト、髙木凜々子。そんな彼女のバイオリンリサイタルが黒澤楽器店の主催により開催決定。今年1月からストラディヴァリウスを使用し演奏活動を行ってきた彼女が、ステージ上で魅せる歴史的銘器との競演。

※こちらのリサイタルは終了いたしました。

日時

2020年11月7日(土) 
開演 14:00 (開場13:30)

出演

髙木 凜々子 (バイオリン)三又 瑛子(ピアノ)

プログラム

バイオリン・ソナタ変ホ長調 Op.18 / R.シュトラウス ほか

会場

浜離宮朝日ホール
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2階
https://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/access/

チケット情報

全席指定:¥4,000(税込)
発売日:2020年9月25日(金)

[キョードー東京] 0570-550-799
[チケットぴあ] 0570-02-9999 Pコード 187-564
[ローソンチケット] 0570-08-4003 Lコード 134081
[e+(イープラス)] https://eplus.jp

[お問い合わせ] キョードー東京
Tel:0570-550-799

※曲目、曲順、共演者などやむを得ず変更となる場合がございます。
※未就学児の入場はお断りしております。
※車椅子席をご希望の方はお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため以下のことにご協力ください

●チケットの裏面に、当日ご来場になる方の「氏名」「電話番号」をあらかじめ記入してお持ちください。(感染拡大防止のため、ご来場になった方のご連絡先を把握する必要があります)
●会場における「3 密」を避ける。
●会場内ではマスクを常時着用し、咳エチケットも実践する。
●こまめな手指消毒又は手洗いを行う。
●ご来場前に体調のチェックをお願いいたします。次の条件に当てはまる方は来場をご遠慮ください。

  • 37.5 度以上の発熱がある。
  • 咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜 の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐の症状がある。
  • 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。
  • 過去 2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域 への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある。

【チケット販売に関する注意事項】
新型コロナウイルス感染拡大の防止に細心の注意を払い、当面はお客さま同士の密接を避けるため、チケット発売の際には、座席の前後左右の間隔を空けて販売いたします。連席をご希望のお客さまでも、1席ずつ間隔を空けての販売とさせていただきます。なお、拡大の収束が見られた際には、売り止めの座席を販売する場合がございます。また、今後の動向によってはコンサート自体が中止となる可能性もございますのであらかじめご了承ください。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

出演者プロフィール

髙木 凜々子(たかぎ りりこ)
2017年バルトーク国際コンクール第2位及び特別賞、同年シュロモ・ミンツ国際コンクール第3位 、2018年東京音楽コンクール弦楽部門第2位及び聴衆賞受賞。5月にはニューヨーク日本総領事館 でリサイタルを開催し、コシュシュカ財団から新人賞を受賞した。読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、大阪交響楽団、ハンガリー国立交響楽団セゲド、ハンガリーソルノク市立交響楽団、など国内外の楽団と共演。日本各地でリサイタルを行う。
3歳からヴァイオリンを始める。これまでに日本演奏家コンクール、洗足学園ジュニアコンクー ル、全日本ジュニアクラッシックコンクー ル、小学生部門それぞれ第1位。全日本学生音楽コンクール全国大会第3位。かながわ音楽コンクール、横浜国際音楽コンクー ル、全日本学生音楽コンクール東京大会中学生部門それぞれ第1位。2010年度財団法人ヤマハ音楽振興会最年少音楽奨学生。2018年度ローム音楽奨学生。東京芸術大学音楽学部卒業。使用楽器は(株)黒澤楽器より貸与されているストラディヴァリウス「Lord Borwick」(1702年) ▼公式ウェブサイト https://www.ririkotakagi.com/

三又 瑛子(みまた あきこ)
仙台市出身。4才よりピアノを始める。桐朋学園大学ピアノ科を首席で卒業。同大学卒業演奏会、室内楽演奏会に出演。第16回ABC新人コンサート、第78回読売新人演奏会に出演。2005~2007年、田崎悦子氏主催ピアノワークショップ「Joy of Music in 八ヶ岳」受講。2012年および2013年、日本音楽コンクール コンクール委員会特別賞(ヴァイオリン部門ピアノ伴奏)受賞。これまでに国内外の演奏家との共演をはじめ、文京華氏とのピアノデュオ「リブラ」としても活動。
これまでに、ピアノを庄司美知子、加藤伸佳、田崎悦子、室内楽を加藤知子、加藤洋之の各氏に師事。桐朋学園大学弦楽部嘱託演奏員。石川ミュージックアカデミー、ミュージックアカデミーinみやざき、霧島国際音楽祭などで公式伴奏者を務める。NPO法人ハマのJACKメンバー。

ストラディヴァリウスについて

Antonius Stradivarius 1702 “Lord Borwick”

ロード・ボーヴィック (1702年製)
現在黒澤楽器店が所有するこのストラディヴァリウス「ロード・ボーヴィック」は、世界的な銘器の代名詞であるアントニオ・ストラディヴァリによって1702年に製作されました。イギリスのボーヴィック卿によって大切に所有されていたことからこの名前で呼ばれています。2020年1月よりバイオリニストの髙木凜々子に貸与。

アントニオ・ストラディヴァリ(1644–1737)
イタリアのクレモナで活動した弦楽器製作家。ニコロ・アマティに師事し、その生涯をバイオリン製作に捧げました。彼の作品は構造や作風から大きく三つの時期に分類されますが、1700~20年頃までがいわゆる「黄金期」とされ、この期間には銘器と呼ばれる 作品が多く生み出されています。