【イベント風景を掲載しました!!】本山耀佑・永井基慎 コントラバスとピアノのデュオコンサート 2022.7.6(水)【コントラバス本店】

本山耀佑 Yosuke Motoyama Contrabass

2015年東京芸術大学を同声会賞を得て卒業し、新人演奏会に出演。同年に東京都交響楽団（都響）に入団する。2017年に東京芸術大学大学院を修了。

2021年度アフィニス文化財団の海外研修員として、ドイツ・マインツ音楽大学及びマインツ州立歌劇場の研修生として学ぶ。
日本では、都響のほかに水戸室内管弦楽団、紀尾井ホール室内管弦楽団、トリトン晴れた海のオーケストラ、宮崎国際音楽祭、アフィニス夏の音楽祭などに客演。

ドイツでは、アンサンブル・モデルン、SRザールブリュッケン放送交響楽団やマインツ州立歌劇場、などに客演している。
これまでに永島義男、山本修、池松宏、吉田秀、ヴァルデマール・シュヴィエルツ、ドリン・マルクの各氏に師事。
室内楽奏者としては、これまでにシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」や八重奏曲、ベートーヴェンの七重奏曲、ドヴォルザークの弦楽五重奏曲などをＷＤＲケルン放送響やウィーン交響楽団のメンバーと共演している。

ソロ奏者としては、クーセヴィツキーの協奏曲をハンブルクの室内管弦楽団と共演したほか、国内外の多数のソロコンサートに出演し好評を得る。

現在は、東京都交響楽団コントラバス奏者、コントラバス五重奏団Contrapazzoのメンバー。日本とヨーロッパの両方で活動している。
ウェブサイト：https://yosukemotoyama.com

永井基慎 Kishin Nagai Piano

東京都出身。東京藝術大学附属音楽高校、同大学音楽学部器楽科を経て、大学在学中に（公財）明治安田QOL文化財団海外音楽研修生として渡仏。パリ国立高等音楽院第一課程及び同音楽院第二課程（大学院修士課程）にてピアノ・室内楽・歌曲伴奏・伴奏・ピアノ伴奏の各科で研鑽を積む。

第22回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第3位。第34回FNAPECヨーロッパ室内楽コンクールフランス学士院芸術アカデミー賞（第2位）受賞。国際プロ・ムジチス賞2021（パリ）を審査員満場一致で受賞。またその他、第16回リヨン国際室内楽コンクール・デュオ部門（ヴァイオリン＆ピアノ）セミ・ファイナリスト並びにパークハウス・アワード国際室内楽コンクール2021ファイナリスト。

これまでに国内外の弦楽器・管打楽器奏者、声楽家との共演のほか、オーケストラとの共演、海外主要音楽祭やラジオ・フランス（仏公共ラジオ）等のメディアへ出演、現代音楽作品の初演及び録音等へのソリストや鍵盤楽器奏者としての出演などその活動は多岐に渡り、これまでに東京芸術劇場コンサートホール、ウィグモア・ホール（ロンドン）、サル・コルトー（パリ）等を含む各地で演奏している。デュオとしてマグダレナ・ゲカ（Vn）と頻繁に共演しているほかEnsemble
Rayuelaメンバーとしても活動している。
ウェブサイト：https://www.kishinnagai.com/