【商品体験】Ultima-ウルティマ for Cello&Contrabass【大阪梅田店】

楽器本来の音色を、美しく表現する楽器用アンカー

JAXAを含む公的研究機関をはじめ、数多くの先端産業と多岐にわたる施工実績をもつ福岡の企業「渕上溶接」と九州大学(大学院)芸術工学研究院との共同研究で開発された「Ultima/ウルティマ」。エンドピンストッパーとして優れたホールド力を持つだけでなく、研究の力と高い技術力による最大の効果は「音」に表れます。
チェロやコントラバスのような楽器は、床から大きな影響を受けます。エンドピンを直接床に刺すと、振動の一部は楽器に反射され、残りは床に伝わります。良い床だとさらにホールへと放射され、心地よいホールトーンが奏者にフィードバックを与えます。Ultimaを使用することで、どのような床の状態でもホールで演奏しているような心地よいフィードバックを感じることができます。
メーカーのご協力によりこの度クロサワバイオリン大阪梅田店にて、話題のUltima(青銅/ブロンズ)を実際にお試しいただけることとなりました。合わせて特製リバーシブルチェロ用エンドピン(10mm)もお試し頂けます。

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【エンドピン】
床に突き刺すパターンとUltima専用（球面状）にすることでリバーシブルに使用可能な画期的な構造です。
通常の突き刺しタイプでUltimaを使用するとエンドピンの先端が摩耗してしまいますが、球面上にすることでUltimaとエンドピンの接触面が均一となり、楽器の振動をより多く受けることができ音色、演奏感、フィードバックが向上します。

オーディオ機器用インシュレーターとして

楽器と同様にスピーカーも床や接地面からの影響を大きく受けます。Ultimaはスピーカーのスパイク受けとして使用することもでき、柔らかい床での音の環境を改善します。床との接点が安定することでドライバーの動きがより正確になり、特に低域の焦点が合った再生音になります。
大型のアンプやプレーヤーの三点支持でも、がたつきを防ぐと同時に音質が向上することが確認されています。

素材と形状

音の伝わる速度は素材により異なります。複数の素材を組み合わせることでより効果的な振動の制御が可能ですが、楽器に使用する場合にはアタックがぼやけるなどの課題もあります。
製銅を旋盤加工して製造されるUltimaのフィードバックは、音色を色付けすることなく、楽器の振動を増幅することができます。
Ultimaは人間の聴覚の特性を取り入れた形状であり、素材自体の鳴りを抑えながらも、演奏者の楽器へのインプットを出来るだけ損なわないことを重視したデザインです。

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