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イベント情報

バイオリン・チェロ・ピアノの
たのしい音楽会【ピアノトリオコンサート】

親子で楽しむ 4さいからのファミリーコンサート

クロサワバイオリンがお届けする、4歳のお子様から大人の方までお楽しみいただける本格的ピアノトリオ・クラシックコンサートの開催が決定いたしました。

バイオリンには、もはや体の一部のように感じられるストラディヴァリウスと共にソリストだけでなくコンサートマスターとしての経験も重ね、演奏力と柔軟な表現力で各世代から支持される髙木凜々子。
ピアノには、第46回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリをはじめ数々の受賞歴を誇り、次世代の音楽家育成にも力を注ぐ北村明日人。
そしてチェロには、大阪交響楽団副首席奏者を経て現在パシフィックフィルハーモニア東京副首席奏者として活躍中、第12回日本演奏家コンクール第3位など輝かしい受賞歴を持つ増山頌子を迎えます。

バイオリンとチェロとピアノが織り成す味わい深いハーモニーをどうぞお楽しみください。

開催日:2025.3.15(土)
開演:14:00 (開場:13:00)
会場:東京オペラシティ リサイタルホール
主催:株式会社 黒澤楽器店

出演

髙木凜々子(バイオリン)/北村明日人(ピアノ)/ 増山頌子(チェロ)

プログラム

チェロ&ピアノ
サン=サーンス / 白鳥

バイオリン&ピアノ
エルガー / 愛の挨拶

バイオリン&チェロ
ヘンデル=ハルヴォルセン / パッサカリア

ピアノトリオ
バッハ / 主よ人の望みと喜びを
ブラームス / ハンガリー舞曲 第5番
モンティ / チャルダッシュ

ほか

チケット情報

全席指定
大人(中学生以上):4,000円
親子ペア:5,000円(1枚あたり2,500円)
発売日:2024年12月23日(月)昼12:00より

■座席指定可能
【キョードー東京】
Tel. 0570-550-799 オペレータ受付時間 平日 11:00~18:00 土日祝 10:00~18:00
https://www.kyodotokyo.com/ (紙チケット)
【チケットぴあ】
https://w.pia.jp/t/oyako-vcp-ongakukai2025/ (紙チケット)
【ローソンチケット】 Lコード 32344
https://l-tike.com/tanoshiiongakukai/ (紙チケット)
ご注意ください:ローソンチケットは2024/12/24(火) 00:00 のお申し込み分より座席指定が可能となります。

お子様とのご観覧をお楽しみいただくために


  • 4歳から小学6年生までのお子様がご入場される場合は親子ペアチケットをご購入の上、お子様1名に対し保護者様1名のご同伴をお願いいたします。
  • 保護者様1名に対しお子様が2名以上となる場合は、別途ご案内をいたしますのでクロサワバイオリンお茶の水店までお問い合わせください。
  • 4歳未満のお子様のご入場はご遠慮願います。

【お問い合わせ】 クロサワバイオリンお茶の水店
Tel:03-3292-0821
E-mail:chav@kurosawagakki.com

※曲目、曲順、共演者などやむを得ず変更となる場合がございます。
※車椅子席をご希望の方はキョードー東京(0570-550-799)までお問い合わせください。
※チケット価格は税込です。

会場

東京オペラシティ リサイタルホール
〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワーB1F
https://www.operacity.jp/concert/access/

出演者プロフィール

髙木 凜々子(たかぎ りりこ)

東京藝術大学在学中にブダペスト(ハンガリー)で行われたバルトーク国際コンクールで第2位及び特別賞を受賞し国内外から注目を浴びる。その他シュロモ・ミンツ国際コンクール第3位、東京音楽コンクール第2位及び聴衆賞、日本音楽コンクール第3位及びE・ナカミチ賞など数々のコンクールで入賞。読売日本交響楽団をはじめ、国内の主要オーケストラと数々の協奏曲を共演。また、ハンガリー国立交響楽団セゲドをはじめ、海外のオーケストラとも数々の協奏曲で共演。国内外各地でリサイタルを開催し、構成力や曲の解釈、美しい音色に高い評価を得ている。テレビ、ラジオなどのメディアへの出演も多く、YouTubeでは600本を超える演奏動画配信など、様々な演奏活動を積極的に行っている。また、パシフィックフィルハーモニア東京のソロ活動や室内楽活動も行っている。

3歳からヴァイオリンを始める。
これまでに星はるみ、篠崎功子、清水髙師各氏に師事。2010年度ヤマハ音楽奨学生。
2018年度2021年度ローム音楽奨学生。東京藝術大学を卒業。
2020年CD「凜々子ブリランテ」をリリース。
2022年には公式盤としての初CD「リリコ・カンタービレ」をリリース。
2023年ミニアルバム「シャコンヌ&ロマンス」をリリース。
2024年9月には「バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲集」をリリース。発売前から既に大きな注目を集めた。
使用する楽器は(株)黒澤楽器店より貸与のストラディヴァリウス「Lord Borwick(1702年)」

公式ウェブサイト▶ https://www.ririkotakagi.com/

北村 明日人(きたむら あすと)

神戸市出身。第46回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ。併せて聴衆賞、文部科学大臣賞、スタインウェイ賞を受賞。第17回東京音楽コンクールピアノ部門第2位。Rahn Musikpreis(スイス)にて第1位。東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、ライゼ・カンマー・オーケストラ等と共演。

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経てチューリヒ芸術大学音楽学部及び大学院ソリストディプロマ(スイス)卒業。東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞を受賞。

テレビ朝日『題名のない音楽会』、FMヨコハマ『Piano Winery 〜響きのクラシック〜』、NHK-FM『リサイタル・パッシオ』などに出演。子どもを対象としたワークショップを開催し成果発表の場を提供するなど、次世代の音楽家の育成にも取り組んでいる。アルバム『Selig』『Asuto Kitamura in Concert』発売。伊藤恵、Eckart Heiligers各氏に師事。

増山 頌子(ましやま しょうこ)

桐朋女子高等学校音楽科卒業。桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学音楽学部研究生3年次修了。

第7回泉の森ジュニアチェロコンクール中学生の部金賞。第55回鎌倉市小・中・高学生音楽コンクール教育委員会賞並びに野村光一賞。第11回大阪国際音楽コンクールコンチェルトオーディション・エスポアール賞。第12回日本演奏家コンクール高校の部第3位。第67回全日本学生音楽コンクール東京大会大学の部入選。IMA2014音楽賞。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2015特別賞ほか。

武蔵野市民交響楽団と協奏曲を共演。摂津響Saal「ゴールドベルク・プロジェクトvol.4」にて田中晶子、豊島泰嗣両氏と共演。VIOLA SPACE、調布音楽祭、PMF2015、サントリーホールチェンバーミュージックガーデン2015・2016、classicのいろは、大阪クラシック、さくらプラザ主催名曲サロンVol.7『チェロが奏でる春の訪れ』、近江の春びわ湖クラシック音楽祭2019レイクビューコンサート、日本演奏連盟主催『増山頌子チェロ・リサイタル』、フェニーチェ堺主催『音楽のあるひととき』、NHK‐FM『リサイタル・パッシオ』ほか出演。

チェロを5歳より始め毛利伯郎氏に師事。
マスタークラスにてピーター・ウィスペルウェイ、堤剛、ジャン・ワンの各氏の指導を受ける。

室内楽を原田幸一郎、磯村和英、東京クヮルテット、徳永二男、藤原浜雄、毛利伯郎、山崎伸子の各氏の指導を受ける。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー。

大阪交響楽団副首席奏者を経て、現在パシフィックフィルハーモニア東京副首席奏者、戸塚区民文化センターさくらプラザサポートアーティスト。

髙木凜々子使用楽器
ストラディヴァリウスについて

ロード・ボーヴィック (1702年製)
Antonius Stradivarius 1702 “Lord Borwick”
現在黒澤楽器店が所有するこのストラディヴァリウス「ロード・ボーヴィック」は、世界的な銘器の代名詞であるアントニオ・ストラディヴァリによって1702年に製作されました。イギリスのボーヴィック卿によって大切に所有されていたことからこの名前で呼ばれています。2020年1月よりバイオリニストの髙木凜々子に貸与。

アントニオ・ストラディヴァリ(1644–1737)
イタリアのクレモナで活動した弦楽器製作家。ニコロ・アマティに師事し、その生涯をバイオリン製作に捧げました。彼の作品は構造や作風から大きく三つの時期に分類されますが、1700~20年頃までがいわゆる「黄金期」とされ、この期間には銘器と呼ばれる 作品が多く生み出されています。