イタリア弦楽器製作の最高権威として揺るぎない地位を築いた
巨匠Gio Batta Morassi氏の2004年製バイオリンが入荷
~Gio Batta Morassi (ジオ・バッタ・モラッシ)~
2018年に逝去された弦楽器製作界の巨匠Gio Batta Morassiはイタリアのみならず、世界各国のプレイヤーやディーラーそして弦楽器製作家達に大きな影響を与えてきました。
現代クレモナの弦楽器製作の発展は黎明期から活動を続けてきたMorassiの貢献が大きかったことは過言ではありません。一時代を築いてきた当事者として、そして次世代につながる歴史のパイプ役としてこれからも名を語り続けられる製作家です。
~Gio Batta Morassi (ジオ・バッタ・モラッシ)~
2018年に逝去された弦楽器製作界の巨匠Gio Batta Morassiはイタリアのみならず、世界各国のプレイヤーやディーラーそして弦楽器製作家達に大きな影響を与えてきました。
現代クレモナの弦楽器製作の発展は黎明期から活動を続けてきたMorassiの貢献が大きかったことは過言ではありません。一時代を築いてきた当事者として、そして次世代につながる歴史のパイプ役としてこれからも名を語り続けられる製作家です。
◆プロフィール
1934年7月2日イタリアウディネ県のチェダルキス生まれ。
伝統的に木の伐採や木工業を営んでいた一家で育ち、母方の祖父が営む製材所で働く。
職業訓練学校では木工を専攻し、当時の教師が弦楽器製作の道を勧める。
クレモナで弦楽器製作技術を学ぶための奨学生に選ばれ、弦楽器製作学校へ入学。
卒業後は製作学校の教師であったピーター・タターのもとで仕事を行う。
タターの退任後、製作学校教員にピエトロ・ズガラボットが着任しその助手となる。
60年代にミラノのオルナ―ティ、ガリンベルティが修復講座の講師としてクレモナへ来たことがモラッシに大きな影響を与えることとなる。
ミラノ派の弦楽器の柔らかく丸みを帯びたラインを好み、後に自身の弟子たちにもそれを伝承する。
1971年弦楽器製作の主任教授となり、1983年まで教職を続ける。
現役時代にバイオリン、ビオラ、チェロを中心に約1000台もの楽器を製作した。
Gio Batta Morassi
製作地:Cremona(Italy)
製作年:2004
Body:356mm
UP:167mm
MED:116mm
LOW:204mm
製作証明書付き
※サイズは証明書より抜粋
ギャラリー
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